水没したiPhone6あらゆる方法で治療した結果、、、
こんにちは。
一週間前にやっと本体代を払い終えたiPhone6が水没した。
その理由も、タイ滞在最終日、親友が連れていってくれた山の中での出来事。
片道3時間かけて、道無き道を登り続け、やっとの何回も心が折れそれでも諦めずにたどり着いた先にあった「滝」。その滝に到着した瞬間、今までに経験したことのないほどの「スコール」にあった。
すぐさま引き返し下山するも、2時間以上は振り続けていた雨と湿気により、私のiPhoneは意識を失った。
いつも不具合でフリーズしたりするので、最初は半信半疑だったが充電して電源つけた時に、画面に水が入っていることが確認できたため水没確定。
水没したにも関わらず冷静な私。
iPhoneを失って、6時間をかけて登った先に見えた「滝」の写真もない。
しかし、いつも何もせずには諦めない。絶対に直ると信じて、帰国後すでに水没して1日が経っているにも関わらず、「応急処置」。もう応急処置ではないことはわかっている。
ネットによると、
・充電してはいけない →下山後すぐに充電
・電源つけてはいけない →電源つけて画面を確認後、すぐに充電
・乾燥剤に入れるといい →水没1日後、応急処置
・ドライヤーでの感想はNG →水没当日、1時間ほどあてた
もうすでに、「やってはいけないこと」をやってしまっていた。
でもまだ諦められず、5日間ほど、ジップロックに乾燥剤を入れて乾燥させた。
こんな感じ。
一日に2回ほど充電して様子を確認。
充電も、電源入れる行為もしてはいけないとわかっているので「控えて2回」。
ちなみに水没したiPhoneの様子はこちら
今度は、日に当てたら乾燥できるとの情報をキャッチ。
やってみるもiPhone本体が熱くなりすぎて、これは逆に壊れてしまいそうなので、速攻中止。
日に日に画面の水は乾燥していった。
しかし最初から反応がなかったタッチパネルはやはり無反応。
ここでとうとう、自力では直せないと思い「スマートドクター」へ。
2,000円をかけて水没処理、パーツ洗浄をおこなったが、やはりタッチパネルに異常あり。
結局のところ、タッチパネルの基盤が壊れているらしく、基盤修理に25,000円がかかるようなので修理を諦めた。
データも全て失ったが、それでもなぜかそんなにブルーな気持ちではない。
今度はむしろ新しいiPhoneを買うことにワクワクしてきた。
早速、新しいiPhoneを買うためにお店へ。
たまたま格安sim会社を多く取り扱う店の前を通った。
そこでふと毎月の通信料について考えた。
私の場合、大手キャリア「docomo」で6年契約し続けているが、月々の支払い料金も高くシンプルなプランにしても、月7000円は支払っていた。
9月30日とまたまたタイミング良しであること、たまたま格安simのお店の前を通ったこと、またこの通信料を見直すいい機会だと思い、思いきって格安simデビュー。
そこで、新しいiPhone7も同時購入。
来月から通信料は3,000円弱。懸念点だった、通信のスピードの遅さはそこまで気にならない。最高。
家に帰って必要なアプリをダウンロードしていると、ふと思い出す。
そういえば、、、
以前にグーグルフォトのあの「同期ボタン」を押したかもしれない!と気づく。
確認すると、なんと全てのデータが残っているではないか!!!
過去の自分は、データのバックアップをするためではなくて、グーグル系のアプリをとりあえずダウンロードして、一通り使ってみるという行動をとっていた。
グーグルと、過去の自分の行動に感謝。
iPhoneが水没してしまった結果、新しいiPhoneに変えることができ、大手キャリアから格安simへの乗り換え成功し、データも戻ってきたので、むしろいいきっかけになった。
水没して思ったこと、当たり前だが「データのバックアップの重要さ」
バックアップだけは、ボタン押すだけなのでとっておきましょう。